４５歳、専業主婦です。最近マイホームを購入し、住宅ローンを組みました（主人名義です）返済計画については随分話し合い、最近の低金利と消費税が１０％になる前にはということで踏み切りました。見たこともないお金が口座に一瞬入って、すぐ住宅への支払いに消えていきました。長い長いマラソンのスタートラインに立ったのです。今後金利が上昇したらどうしよう？主人が働けなくなったらどうしよう？と不安がないわけではありませんが、無知ほど怖いものはありません。常にアンテナを張って世の中の動きを見ていきたいと考えています。今の世の中、男性一人の給料ではなかなかやってはいけません。子供の教育資金、自分たちの老後資金と貯めないといけないお金はたくさんあります。幸いにも主人も私もまだ多少の蓄えもあり、子供（３歳）の手が離れたら私も何か仕事をしたいと考えています。老後資金っていくら必要なのか？夫婦で話したことがあります。銀行では３０００万ともいいますから、とても貯められる気がしません。私たちの世代では年金はあてに出来ません。自力で何とかと思いますが、どうすればよいのか今は試行錯誤しています。

住宅ローンに話を戻します。契約するまで固定金利か変動金利かでかなり迷いました。たくさんのサイトや本を読み漁りましたが、結局どこにも答えはありませんでした。同じくらいの時期に住宅を購入した人は口をそろえて、『変動』といいます。不動産屋でも変動が大半といわれました。リスクを誰が持つのかに尽きるのでしょうけど、うちもやはり変動を選んでしまいました。それが良かったのか悪かったのかは住宅ローンが終わってみないと分からないのでしょうけど、本当に悩ましい問題です。世の中の景気がよくなって給料が上がるのはうれしいことだけど、住宅ローンの金利も上がって・・・とすれば、景気回復にも国は慎重になってもらいたいものです。ただこの少子高齢化社会においてそんなに景気が上がることがあるのだろうか？とも思い、今はやっぱり変動金利が得な気がしています。